合同会社シーマーククリエイション

第一印象は大切です。お店の看板は特に重要です。

いつも車で通りすぎるだけの、ちょっと気になる中華料理店がありました。店構えや看板の色、看板の文字の雰囲気から「美味しそうだな。何だか高そうだけれどいつか行ってみたいな。」と思っていました。
そう思い続けて数ヶ月が経ったとき、看板が変わっていることに気がつき愕然としました。雰囲気が違うけれど名前は同じ、明らかにあのお店です。
看板が変わってのぼりが立っています。お店の壁には大きなタペストリーに料理の写真と値段が印刷されていました。 一番残念だったのは、看板のデザインが「美味しそうだな、行ってみたいな」という雰囲気のかけらも残っていなかったことでした。
青の縁取りされた丸い文字は食欲をそそる雰囲気はありませんし、中華料理店のイメージというよりは学生食堂を連想させます。
タペストリーの料理の写真を見ると「安いけれど味もそれなり」と思われてしまうのではないかと心配になりました。
結局、一度も行く事がなかった中華料理店。私好みの上品なお味の落ち着いた雰囲気のお店だったのかもしれません。または改装後の見たままの雰囲気のお店だったのかもしれません。
お店に入る前に第一印象で味や店内の雰囲気を想像し、入るか入らないかを決める人がいることも事実です。
味も雰囲気も誤解されたままお店に入る事がなかったとしたら、こんなに残念なことはありません。
看板のデザインはとても大切です。お客様に正確な情報を伝えられるデザインを十分に検討して制作していただきたいと思います。